~知って 広めて~ 世界の子どもたちの命と笑顔を守るために

大口サポートセンターは、12月1日(水)に菱刈環境改善センターで「ユニセフ学習会~SDGsについて~」をオンラインで開催し、伊佐・湧水フレンズメンバー8人が参加しました。

鹿児島県ユニセフ協会事務局長の池田さんに講師をお願いしました。

まず始めに、ユニセフは「すべての子どもの権利が実現される世界をめざして」をビジョンに掲げ、子どもの権利条約を活動の基本とし、寄せられた募金で世界の子どもたちの命と健康と未来を守るために活動していることをお話されました。

つぎに、4つのテーマ①水と衛生②教育③栄養④保健について、ビデオを見ながら詳しく教えていただきました。水くみに時間を取られ(8時間以上)教育が受けられない子どもたちがいること、栄養不足の子ども

たちを見つけ出すために上腕測定をする命のメジャーがあること、重度の栄養不良をプランピーナッツ(魔法の栄養治療食)で補っている子どもたちがいることなどを知りました。

学習会を通して、私たちはまず知ること、そして広めることが大事だと学びました。

今回、初めてのオンライン学習会でしたが、ユニセフの池田さんの熱意がとても伝わる学習会でした。

〈参加者の感想〉

・恵まれた環境にあることへの感謝を忘れてはいけない、と思いました。世界中の子どもたちが幸せに

暮らせますように。

・募金が集まれば子どもたちを守れるのだと感じました。ユニセフの募金頑張りましょう。

・エチオピアの少女が一日の水くみに8時間もかけて行くビデオを見て、井戸の設置はもちろんのこと、

トイレの設置、教育にも手助けしたいと思いました。

・子どもたちにも今日のお話を聞かせてほしいと思いました。