変化に気づくよう「見守ること」が大切

くらしの助け合いの会出水の幹事会「おりづる」は、11月29日(月)に出水市の出前講座を利用して、「会員学習会」を開催しました。

消費生活センターの消費生活相談員の田島さんを講師に招き「消費者被害の実情と対応」について学びました。

実際に起きている訪問販売、保険代行会社、通信販売、インターネット、SNSなどのトラブルの事例から、身近な所に潜む危険を知ることができました。

高齢になった母が騙された怖さも、多少知っているつもりでしたが、巧妙な手口には驚かされました。特に細かい変化に気づくよう「見守ること」が大切だと思いました。

クーリンクオフなどの対処方法についても分かりやすく説明してもらい、おかしいと思ったらすぐに対応すること、どうしたらいいか分からずに困ったときは「消費者ホットライン」(188) に相談することが消費者トラブルを避けるには大事だと教えてもらいました。

今回、学んだことを周りに伝えたいと思います。