つらさげ芋交流会を行いました。

11月4日(木)に例年つらさげ芋をお取り扱いさせていただいている、生産者の方々、「特定非営利活動法人 森人くらぶ」の方々と生協コープかごしまの組合員さんでさつまいもの収穫、つらさげ芋作りなどの交流会を行いました。


今年でこの交流会も3回目を迎え、つらさげ芋の魅力、生産の大変さを実感してもらえる良い機会となっております!
生産者の前田さんからは「つらさげ芋は手間暇かけて作られたもので、甘くとても美味しいのでより多くの皆さんに食べてもらい知っていただきたい!また、うのばい(大野原)の良さも知っていただきたい!」と熱い気持ちもいただきました。

交流会を通して生産者の方々の事を知ってもらい地域発展にも繋げていく取組みを今後も行います!
今年は12月1日(水)から生協コープかごしま全店で販売がスタートします!お楽しみに♪

※つらさげ芋とは毎年10月から掘り起こした、さつま芋の蔓を残した状態で、軒先や揚げ場に吊るし、寒風にさらして1~2ヶ月ほど熟成させた芋の名称です。特産地の”うのばい(鹿児島県垂水市大野地区)”は標高が高い山里ですので霜が降りる日には納屋に移したり、ストーブを焚いたりと手間がかかります。特別な装置は一切使用せず、毎日自ら目で確かめ、肌で感じる温度を頼りに熟成させるつらさげ製法が、この”うのばい”の自慢の逸品です。そのつらさげ芋を生協コープかごしまでの活動を通して生産者や大野原を組合員に知っていただき、地域の貢献に繋げていきます。