産直伊佐米オンライン稲刈り交流会を行いました。

生協コープかごしまの産直米のひとつ「産直伊佐米」の稲刈り交流会を10月23日(土)にオンラインで開催しました!

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて昨年は交流会そのものを中止しましたが、今年はJA北さつまと生産者のみなさん、そして生協コープかごしまで話し合いを重ね、事前に稲の束をお送りしての脱穀体験、オンラインで稲刈りの見学、生産者との交流を行いました。


当日は、毎年交流会を開催している山野グリーンファームの前を会場に、zoomを使って12組の組合員が参加。

会場横にある生産者のお一人井立田さんの田んぼで代表の職員が井立田さんやJAの方の指導で稲刈りを行ったり、産直米を栽培している現場から地域担当理事の引地さん司会のもと豪雨災害後の田んぼの様子の中継などがありました。生協コープかごしまからは豪雨被害復興支援金を贈呈。JA北さつま産直稲作部会の内村部会長からお礼の言葉をいただきました。
稲刈り終了後には、生産者と参加組合員による質疑応答などがあり、今年は例年開催していた「昼食交流会」の代わりに「炊き込みご飯コンテスト」を呼びかけ、会場ではレシピが紹介され盛り上がりました。

最後に来年はぜひリアルの交流ができることを願いながら皆で記念写真を撮り終了しました!

今後も伊佐の状況は定期的にホームページなどで報告いたします♪

※今回の交流会は屋外での企画ですが、感染拡大の恐れを減らすため地域の生産者と地域外からの人との接触をできるだけ減らし、参加者同士の間隔をとって、オンラインでの開催としました。