想いの詰まったコープのパン!

10月25日(月)にたべる*たいせつ親子グループと食育クループは、合同で「パン(大田べーカリー)学習会」をコープ田上店で開儘し、14人が参加しました。コープのパンの歴史はもちろん、食品添加物や食の安全性、食品表示法も含めた知識を得たいと考え、講師に大田ベーカリーの工場長永田さんをお招きしました。

コープのパンは、昭和51年に組合員の強い要望によって安心安全でおいしいパンを作る目的で開発がスタートしました。疑わしい添加物は使用しないというこだわりは現在も継続しており、工場長の想いを感じました。

10月に生協コープかごしま50周年を記念して、「想~おもい~」というプレミアム食パンが誕生しました。地産地消の素材へのこだわりだけでなく、共同購入にも対応しており、焼き立てのパンにも負けない食感、食べやすさでグループ間でも好評でした。

また、豆知識としてポリ袋に入れて冷凍庫に保管(約10日間が目安)、食べるときは凍ったままトースターに入れて焼くと焼き立てパンと同じように食べられるそうです。

〈参加者の感想〉

・食品添加物をできる限り使用しないパン作り、食品表示法の変更点など説明いただき、改めて深いこだわりを知ることができました。

・「想」を作るにあたって何度も試作し、完成させるまでの道のりに感動しました。

・コロナ禍で調理ができない中での久しぶりの学習会で嬉しかったです。

・組合員の要望をいつも丁寧に聞いてくださって感謝です。これからも大田べーカリーをたくさん利用したいと思います。