コロナ禍で気持ちも沈みがちになる中、久しぶりに明るい気持ちになった~『まい・夢』秋のコンサートを開演

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生協コープかごしまの文化鑑賞会『まい・夢』では秋のコンサートを11月1日(日)に鹿児島県民交流センターで開催。会場には110人が参加しました。当日は新型コロナウイルス感染予防の取り組みとして検温や手指の消毒・着席場所の間隔の保持・座席番号のお名前での確認などを行いながらの開催となりました。
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『まい・夢』は昨年12月の例会(高橋竹童 演奏会)以来、今年度予定していた3つの例会とも中止になっています。そんな中、10~11月の期間限定で、国の基準が緩和されたことで、会員のみなさんに生の演奏会を届けられるのではないかということで、公演に向けて演奏者の検討や、案内の方法や感染症予防対策(収容率50%)など準備を重ねてきました。
今回の「秋のコンサート」の演奏者は地元で活躍中の若いアーティストに演奏の機会を持っていただこうと、「アンサンブルシティエラ 弦楽四重奏団」「カンマームジカンテン トリオ」をお招きし、演奏をしていただきました。

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生協コープかごしまでは、今後も新型コロナの感染についての社会的な状況や組合員と演者のみなさんの安全を確保しながら、文化の取り組みをすすめていきます。

≪参加者の方々からのアンケート≫

「コロナ禍で気持ちも沈みがちになる中、久しぶりに笑顔明るい気持ちになったコンサートでした。このような中でいろいろ工夫して企画開催してくださったことに まず何より感謝します。演奏家の方々もお若くして、これからに想いを馳せエネルギーをもらいました。演奏してくださった方々の今後のご活躍を祈り感謝します」

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「選曲も良かったです。八木節をクラシックで聞くのも初めてでした。曲の説明もあり、よく理解して曲を楽しむことができました。1部、2部と違う構成で、どちらも楽しく鑑賞することができました。特にマリンバの独奏は初めてだったのでびっくりしました」
「コロナ禍の中で、終息するとも分からない憂鬱な日々。このようなすばらしいコンサートをありがとうございました。本当に音楽はすばらしいですね。心が洗われました。元気になりました」
「県在住のアーティストの演奏 とても先の見えない世の中 音楽の力で心が癒されました。やはり生演奏で顔が見えるということは良いですね。ありがとうございました」
「鹿児島にこんな素敵な音楽家たちがおられるのにびっくり!今後も地元のミュージシャンコンサートを企画しても良いのでは」
「音楽の力 すごい!もう一度聴きたい!演奏家の全員が鹿児島の方で、よけい親近感が湧いた。とても良い時間を共有できたこと幸せでした」
※『まい・夢』は生協コープかごしま組合員で構成する文化鑑賞会です。詳しくはこちらから